第5回:くせ毛を育てる。毎日のケアで変わる髪質

「くせ毛は生まれつきだから、変えようがない」
そう思い込んでいませんか?実はファム曰く、くせ毛こそ日々のケア次第で、まとまりやすく、扱いやすい髪質に変わっていくとのこと。この回では、具体的なシャンプー選びから洗い方、アウトバストリートメントまで、くせ毛を「育てる」ためのホームケアについてたっぷり解説します。


■くせ毛ケアの基本マインド:「髪は、肌と同じ」

ファムがいつもお客様に伝えているのがこの言葉
「髪は“死んだ細胞”って思われがちだけど、頭皮は肌と同じです。つまり、髪もスキンケア感覚で日々整えるものなんです」

つまり、ガサガサした髪、広がりやすい髪は、生まれつきだけではなく日々の“乾燥”“摩擦”“熱”などのダメージの蓄積で悪化しているケースも多いということ。
 だからこそ、丁寧なケアを積み重ねれば、必ず改善できます。


■シャンプーの頻度:洗いすぎに要注意!

くせ毛さんに多いのが、「頭皮が脂っぽい気がするから、毎日しっかり洗ってる」というタイプ。でも、実はこれが乾燥やうねりを悪化させている原因のことも。

ファムが推奨するのは

  • 基本は2日に1回程度のシャンプー

  • 夏や汗をかいた日などは軽く流す「湯シャン」も選択肢に

  • 頭皮がかゆい・ニオイが気になる場合は、低刺激シャンプーで優しく洗う

洗いすぎると、頭皮が“皮脂を守らなきゃ”と逆に脂を出すようになるんです。結果、髪もパサパサに…


■シャンプー選びのコツ:「成分表示」と「泡立ち」で判断する

ファムが現場でよく話すのは、“洗浄力の強いシャンプーはくせ毛の大敵”ということ。
 特に気をつけたいのが、以下のような成分です。

  • ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na(洗浄力が強すぎて乾燥を招く)

  • ノンシリコンでも保湿成分がないもの(引っかかりやすく逆にダメージ)

では、どう選ぶべきか?

「“アミノ酸系”や“ベタイン系”のシャンプーが◎。泡立ちは穏やかでも、保湿力が高くて乾燥を防ぎやすいです」

【ワンポイント】
 ファムがプロデュースするシャンプーも「くせ毛のための保湿」に特化。低刺激&保湿のバランスが大切だと語っています。


■シャンプーのやり方:摩擦を減らして、しっかり“すすぎ”を

いくら良いシャンプーを選んでも、洗い方が雑だと逆効果
くせ毛の広がりって、意外と“すすぎ残しの乾燥”から来てること多いんです。

ファムが提案する「くせ毛さんの正しいシャンプー方法」はこちら

  1. 予洗いを1〜2分(頭皮の汚れの7割はお湯だけで落ちる)

  2. 手のひらでシャンプーを泡立ててから頭へ

  3. 頭皮をマッサージするように指の腹で洗う

  4. 髪はこすらず、泡で包み込むように

  5. すすぎは3分以上を目安にしっかりと流す


■アウトバストリートメントの使い方:水分と油分のバランスがカギ

「乾かす前のトリートメント、何をどれくらいつければいいの?」
これも、くせ毛さんがよく悩むポイントのひとつです。

ファムのおすすめは、「ミルク or クリーム系で水分補給+オイルでフタ」という2ステップ。

具体的な手順:

  1. タオルドライ後、ミルクタイプのトリートメントを中間〜毛先に

  2. 手ぐしでなじませる

  3. その後に軽くオイルを重ねて保湿を密閉(乾燥毛にはマスト)

  4. ドライヤーは下から風を当てないように注意(ボリュームの原因に)

  5. 8割乾いたら、冷風で仕上げてキューティクルを閉じる

「オイルだけ先につけちゃうと、水分が入らなくなるんで注意。あくまで“水分→油分”の順番が基本です」


■まとめ:「正しいケア」は“自分への肯定”から始まる

ファムが何より伝えたいのは、

「髪質を整えるって、自分をいたわるってことなんです」

くせ毛をコントロールするには、特別な道具や高級サロンだけじゃなく、日々のちょっとした意識と手間こそが最大の武器。

一人ひとりの髪の個性を育て、整え、活かす。
そのための「自分を大切にするケア」を、明日から取り入れてみてください。
ぜひ、以下のリンクから録画をご覧いただき、毎日のヘアケアやスタイリングに役立ててください。

くせ毛さんのための究極スタイリング講座 - 録画視聴ページはこちら